京都マーブル・ラブストーリー
今まであれだけのことやっといて強引じゃないっていうほうがおかしいでしょ。
それに初めて会ったときだって自分で強引って言ってたじゃないの。
そしてやってきたのは新京極通からちょっと路地に入ったところにある公園。
公園っていったって遊具があるわけでもなく円に沿ってベンチがあるって位の小さな公園なんだけど。
なんだか疲れてアタシはそのベンチに腰掛ける。
立っている彼を見上げる。
ゆらゆらと揺れる夕陽を背にして彼が眩しい。
…多分、
夕陽のせいだけじゃないと思うんだけど。