京都マーブル・ラブストーリー

それにしても大ボケの普通すぎる…
ってなんか酷くない?

アタシそんなでもないと思うんだけど。


「でも珍しいなあ」


「なにが?」


「だーって彼いっつも昼休みとかどこにいるのかわからへんのに」

彼女は窓の外にいる鷹峯くんを再び指差す。


「あーそれかどっか行こうとしたとこ、
捕まってしもたんかなあ?」


そんなによく行方がわからなくなる人なんだったら…。

傘、今のうちに返しに行ったほうがいいかな。


それにそんな人なら…
これ以上関わらないほうがいいと思う。


< 45 / 337 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop