京都マーブル・ラブストーリー
それにしても大ボケの普通すぎる…
ってなんか酷くない?
アタシそんなでもないと思うんだけど。
「でも珍しいなあ」
「なにが?」
「だーって彼いっつも昼休みとかどこにいるのかわからへんのに」
彼女は窓の外にいる鷹峯くんを再び指差す。
「あーそれかどっか行こうとしたとこ、
捕まってしもたんかなあ?」
そんなによく行方がわからなくなる人なんだったら…。
傘、今のうちに返しに行ったほうがいいかな。
それにそんな人なら…
これ以上関わらないほうがいいと思う。