月luna~眠れる王子と最後のキスを・・・~

 私は一切、晃さんと話さなくなった・・・。

 晃さんと会いそうな時間には一切家から出なかった。

 いそうな場所にも一切近ずかなかった。


 それでも、同じマンションに住んでるから会う事だってあった。

 私はそんな時が一番嫌だった・・・。


 変わらず話しかけてくれる晃さんを無視し続ける事が・・・


 少し経つと晃さんも避けられてる事にきずいたみたいで、遠慮気味に話しかけるようになった。


 それでも晃さんは無視し続ける私に、話しかけてくれた。

 ・・・。





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