先生と生徒

「…一緒に入るんだけど?」


「一緒、って誰と誰が?」



「俺と、マキ♪」


指を指しながら、嬉しそうに言う。



「……え?」



「だって、約束したっしょ?…てか、それにもう裸見たし大丈夫だろ?」


「それとこれとは話が違うってよく言うでしょっ!」


「ま、ともかく…早く行ってらっしゃい♪」


"すぐ、行くから♪"


怪しげな笑みを浮かべ、私の耳元で囁いて私の横を通りすぎた。




………何か、華にはめられた気分っ

って、華は何も関係ないか…


やり場のない気持ちを華にぶつけつつ、部屋の風呂場に着替えを持って移動した。


……よしっ
"女は度胸っ"

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