先生と生徒


「って事らしいから、着いてきて?」


どうにも私には拒否権はないらしい…


先生をチラッと見る。

笑顔で手を振っている、

って!そうじゃなくて!!


「何してんの?早く着いてきてよ」


あまりに距離を開けすぎていたらしく、怒られた。



「はい…」


年下のくせに!

そんな思いを抱きながら、着いて行った先は、病院内の喫茶店。



「…いきなり本題入っていい?」


席について、向かい合ってすぐ。

男の子が口を開いた。


「いい、ですよ…」


覚悟を決めろ自分!

< 234 / 303 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop