愛の形
しているんだという納得が交錯する。
「光一さんのものってどこでも大きくなるのね」
「滅多にできない場所だからさ。めぐみだって興奮しているじゃないか」
「興奮よりも、怖さのほうが勝っているかしら。くちびる、震えているもの」
「ほんとに震えているの?」
「えぇ………」
「感じさせて欲しいな、その震え」
「いやらしい言い方」
めぐみはためらいがちに、陰茎を水平に折り曲げた。ゆっくりと口を開くと、唾液にまみれている舌先を尖らせた。
くちびるが近づいた。
笠の外周が期待にうねる。剥げかかっている口紅の色合いが、くちびるの震えとともに微妙に変化する。
「光一さんのものってどこでも大きくなるのね」
「滅多にできない場所だからさ。めぐみだって興奮しているじゃないか」
「興奮よりも、怖さのほうが勝っているかしら。くちびる、震えているもの」
「ほんとに震えているの?」
「えぇ………」
「感じさせて欲しいな、その震え」
「いやらしい言い方」
めぐみはためらいがちに、陰茎を水平に折り曲げた。ゆっくりと口を開くと、唾液にまみれている舌先を尖らせた。
くちびるが近づいた。
笠の外周が期待にうねる。剥げかかっている口紅の色合いが、くちびるの震えとともに微妙に変化する。


