王様の、言うとおり
そう言うと、私の持つポイを見つめるキング。
……変に緊張してしまいます。
どれにしようかターゲットを決めますが……。
あ、これが良いかな。
「早く。」
急かす声を無視して、ターゲットにした金魚の近くにポイを持って行き……。
『うわぁぁ、やっぱり無理。』
「……何。」
ポイをキングに差し出す私。
差し出されたポイと私を怪訝そうに見るキング。
『やっぱり煌がやって下さい。』
「何で。」
『怖い……。』
急に、このうようよした中に手を入れるのが怖くなりまして。