王様の、言うとおり
今日は出席番号で当たる日では無いのに、私と同じ列の子が当たる日で。
その流れで私に当たるパターンが。
来る、と分かっていても、周りに頼る人はキングしかおらず。
そのキングも今は知らん顔。
答える事が出来ず黙り込んでしまい、先生にヒント、誘導してもらいやっと解けました。
午後からは一番苦手な数学もある。
数学は解答だけでは無くて解く過程でいきなり質問してくるから、どこが当たるのか分からず怖いのです。
どうにかその時にはキングに助けて貰いたい。
それもあるけど、もう、隣からの冷たい怒りオーラに耐えることが出来ません。
もう皆、食堂に行ったり友達と固まってお弁当を食べ初めています。
『……煌。』
控えめに、呼んでみます。
ですが。
「………。」
だんまりです。
無視です。
『……何で怒るんですか……。ごめん、なさい。』