王様の、言うとおり



そして、楽しそうな森田くん。


引き締まってるなぁ……ちゃんと鍛えてるんだなぁ。

森田くんの背中に綺麗にあるラインを見ていた時。

ちょっと気持ち悪い事を考えていたからでしょうか。

眩しい太陽を少し見上げた途端、目が眩みました。



眩しいから、じゃなくて、頭の奥の方から変な感覚が襲ってきて。



グラッと目の前が。



あ、おかしい。



そう思った時には、手足の感覚が無く。



ガクン、と膝が折れました。


もう足が砂についているのかいないのかも分からないくらいで。



前を行く奈留ちゃんや森田くんに異変を知らせる事もできなくて、頭は真っ暗。

倒れる!そう冷静に思って、ギュッと視界をシャットダウンしました。


が。





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