レーザービーム【ほのB】
真鶴さん、何が好きなんだろう?

何が食べたいのか本人に希望を聞いても、
「それは雫が考えることだろ?

俺が教えちゃ、何の意味もないだろ」

見事に交わされた。

教えたら意味がないって言われてもなあ。

だって真鶴さんのことわからないんだもん。

好き嫌いなく何でも食べてくれそうなイメージはあるけど、それじゃあなあ。

はあとため息をついた僕に、
「ずいぶん悩んでるな」
と、真鶴さん。

あなたのせいです!

イジワルそうに問いかけてきた顔に、そう言い返してやりたい。

「とりあえず、マズいのはなしだ」

ポンと僕の肩をたたくと、彼はテーブルに向かった。
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