夏コイ★1ヶ月の特別な時間


突然後ろから名前を呼ばれた爽太くん。


爽太くんにつられてあたしも後ろを振り返る。



そこには手を大きくふる2つの人影がみえた。


誰かわかったあたしは小走りで2人に駆け寄る。




「彰くん、健斗くん…っ」


そばに駆け寄ったあたしは、島に来て爽太くんに島案内をしてもらったときの仲良しコンビの名前を口にした。


「ちわっ、夏海ちゃん!!」


「夏海ちゃん、こいつを彼氏にするなら止めたほうがいいぜ。」


元気にあいさつをする彰くんと、何を勘違いしたのかとんでもないことを言う健斗くん




「あ、あはは……」


「何言ってんだよ、健斗っ
てか何の用だ?」



付き合っていることを否定しつつも爽太くんは呼ばれた理由を聞く。


「俺のかーちゃんが爽太の荷物預かってるからよ。
ずっと探してたんだぜー。

ったくいくら何でも荷物丸々置いてくバカいねーよ」



彰くんが年下とは思えない大人びた口調でいった。


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