愛の詩集
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君の声が欲しい

おやすみの文字では

物足りないと感じる


部屋の明かりを消し

闇に浮かぶ携帯の光

眩しくて目を細める


寝る前の一秒でも

声が聞けたなら

全てから救われる


もう君は寝ただろうか

僕も眠気に支配される

君の声が欲しい・・・
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