天使の羽根
一枚目
高校受験が終わった。
「部活やりたーい!」
いきなり叫ぶわたしにみんなは。
「だから高校のに参加させてもらえばいいじゃん」
「ウチらはもう行ってるよん」
冷たいなー
中学の部活仲間と久しぶりに集まった。
私達はとっても仲がいい。
だから、高校が離れるなんて信じたくない。
とはいえ、みんなが1人にならなかったから良かったけどね。
N高に決まった、私とりさ
S高に決まった、さほとまな
T高に決まった、ゆりといお
さほ達は高校の練習に参加してるらしい。
「私も行きたいけど、N高に知り合いの先輩いないんだもん」
「先生と夜練で知り合いって言ってたじゃん」
私は夜に部活とは別に練習しに行ってる。
そもそも私達の部活は…
「だって最近来ないし、あの先生好きじゃない」
「バドはうまいの?」
「別に、そこまで」
バド部なんです。
「部活やりたーい!」
いきなり叫ぶわたしにみんなは。
「だから高校のに参加させてもらえばいいじゃん」
「ウチらはもう行ってるよん」
冷たいなー
中学の部活仲間と久しぶりに集まった。
私達はとっても仲がいい。
だから、高校が離れるなんて信じたくない。
とはいえ、みんなが1人にならなかったから良かったけどね。
N高に決まった、私とりさ
S高に決まった、さほとまな
T高に決まった、ゆりといお
さほ達は高校の練習に参加してるらしい。
「私も行きたいけど、N高に知り合いの先輩いないんだもん」
「先生と夜練で知り合いって言ってたじゃん」
私は夜に部活とは別に練習しに行ってる。
そもそも私達の部活は…
「だって最近来ないし、あの先生好きじゃない」
「バドはうまいの?」
「別に、そこまで」
バド部なんです。