時空恋愛 陰陽師と新撰組
「あの、美久さんの存在がある今
近藤さん達に提案ですが

美久さんや私で新しい斑…
小隊を作りたいんです、

小隊にすることでばれる確率を「
ふざけた考えだな」

言葉を遮ったのは土方で

「お前や美久、四神は今は動かな
い方が得策だ、

美久も腕は立つからな、

腕が立つ奴らが別の隊を作る事で
内部から間者や裏切りと噂が立つ

今はまだ無理だ、

隊士が増えてきてどうしても隊が
増えざる得ない状況の方が良い」

…新しく隊を作れば他との接触を
減らせると考えたが、確かに

新参者達がいる小隊、しかも少し
は腕が立つ人間達が接触しないよ
うにいる様は怪しい

べたではあるが確かに気になる

「…確かにね、
でも、私や美久さんが女だと隠す
のにも多少時間がかかるがいつか
は…」

現代に帰る予定ではあるが今は、

「考えてはあるが、
まさか2人になるとはな、
いっそ男装部隊を設立…」

一人で考え初めていた
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