時空恋愛 陰陽師と新撰組

「朱雀、お神酒は?」
出掛けるために準備をしたが、安部邸からの日本酒が見つからないから確認したら

「神棚にお供えしましたが」困惑していた朱雀

「無いから、確認したんだけど」私も困惑した

そして予想した先に走ると
「総〜愛してる」

「ギャハハハハ〜」

「うっ、え〜ん」

酒樽からお神酒を飲む新撰組の馬鹿どもに

「ざけるなよ」とキレました

「「「「えっ…」」」」
困惑していた者達

「どうした鈴音君?」
近藤さんが慌てて来た

「うるせーぞ、くそが」
その騒ぎにキレている土方

「副長もですが」
突っ込む斎藤さん

「「「「局長…」」」」
酒でよっていた連中が近藤さんを見ると

近藤さんが慌てて紹介してくれた
「彼は安部鈴君だ
しばらくここにいるが…

この酒は安部君のもので貴船に奉納する予定のものだが

誰がのんだんだ」

近藤さんも困惑していたら隊士達が

「「「「永倉さんが…」」」」

寝ている永倉さんをさした
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