君と私とときどき君と



土方が立ち上がった。
どすどすと音を立てて押し入れの襖を開く。



実瑠「うわっきたなっ」


土方「口を慎め愚か者。」

実瑠「そこまで言う?!」


そこには丸められた紙やくちゃくちゃになった紙やゴミであろう紙が散乱しており、床が見えないほどになっていた。



土方「いいか、これから仕事命令を下す。
この書類どもはいらないもんだらけだ。
だがな、重要なやつもある。」



実瑠「へぇ……」



土方「整理しろ!!」



実瑠「………これを!!?」


土方「当たり前だ。」



実瑠「全部!!」



土方「ああそうだ!!」



実瑠は絶望した。
目の前が真っ暗になったりもした。


わかるわけがない……
というかこの時代の文字すら読めない。



のろのろと山崎に助けを求めようとしたが、



《がんばらんば》



とかろうじて読める文書を残して消え去っていた。



実瑠「キェェェエ゛!!」


土方「奇声を発するな!」



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