Rose of blood
昼過ぎにアマンダは来ることになっているらしい。
今は昼食を自室で瑠花ととっている。
ちょうど食べ終わった頃に部屋にセリアルが入ってきた。
『瑠花っ!!迎えにきたよっ!!』
元気よく部屋に入ってきたセリアルに満面の笑みを向ける瑠花。
たとえ相手が弟だとしても、そんな屈託のない愛らしい笑みを見せないでほしいと思ってしまう。
『兄様、今日は瑠花を借りるね』
『あぁ』
「シエル、行ってきます。お仕事頑張ってね」
『あぁ、瑠花は楽しんでおいで』
瑠花の唇にキスをする。
未だに頬を赤く染める瑠花を可愛いと思う。
瑠花はそのままセリアルに手を引かれ部屋を出て行った。
俺ももう少ししたら執務室に行くとしよう。
今は昼食を自室で瑠花ととっている。
ちょうど食べ終わった頃に部屋にセリアルが入ってきた。
『瑠花っ!!迎えにきたよっ!!』
元気よく部屋に入ってきたセリアルに満面の笑みを向ける瑠花。
たとえ相手が弟だとしても、そんな屈託のない愛らしい笑みを見せないでほしいと思ってしまう。
『兄様、今日は瑠花を借りるね』
『あぁ』
「シエル、行ってきます。お仕事頑張ってね」
『あぁ、瑠花は楽しんでおいで』
瑠花の唇にキスをする。
未だに頬を赤く染める瑠花を可愛いと思う。
瑠花はそのままセリアルに手を引かれ部屋を出て行った。
俺ももう少ししたら執務室に行くとしよう。