海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


「別に、そんなに悩む事と違うだろ?…いつからなんだよ、自分を隠し始めたの?周りの人間関係気にして、いい子になりたかったのか?」

「そんなんじゃ…ないけど…な。」

「ま、俺も格好はつけようとしていたけどな…。でも汐莉といると無意味でさ、そんなのが…。喧嘩する事もあるけど、素直にいく事にしてるよ。」

「なんだよ…、いきなり惚気か!?いいね、幸せな人は。」


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