いつも強がりだったキミへ
泣かないって



隼ちゃんの前



病院で




もう泣かないって


何回誓っただろう。



何回も何回も誓っては、すぐに破る。



何回も何回も数えきれないほど泣いたよ。




だって、私は強くない。


所詮....その程度の女。




「・・・・ひっく・・・っ.....泣いちゃ・・ダメだって・・・」


隼ちゃんの右手を自分の頬に当てる。


もう、冷たいね。


私の体温じゃ....ダメか
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