好きになってごめんね……先生。
急がないとまた遅いって言われるよね?



私は急いで化学室に行ってドアをあけると先生の姿はなくてでも鍵があいてるから隣の準備室だと思った。



準備室のドアをあけるとそこには健介先生と音楽の吉井由里子先生がいた。



私に気がついていない2人の様子から私の耳と目に飛び込んできたのは…




「健介、相変わらず可愛い。」



そう言った吉井先生は健介先生にチュってキスをした。



私は驚きとショックで持っていた鞄を落としてしまってその音で私にきずいた2人は無言で私をみてる。
< 30 / 228 >

この作品をシェア

pagetop