俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
「鬼ごっこ…かぁ…」

「つまり、自分は御dもだって言う事を間接的に認めてるって事さ。大人がしたって誰も何も言わないだろう。それでつまんなくくなって止めるんだよ」

「そうかぁ…」

男の子の心理が少し分かった様に気がした。尚哉の部屋は、相変わらず甘いにおいがする。祐二さんの罪滅ぼしの一環なのね、このアロマキャンドルは。

私は、なんとなく祐二さんも本当は大人になりきれない少年の様に思えて、その視線が又妙に大人っぽいなと苦笑した。

◆◇◆◇◆◇

学校で、抜き打ちの持ち物検査が行われた。

私はやましい処が無かったから、何時なん時、どんな事をされても平気なのだが、不平不満を言う友人達は少なくなかった。
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