俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~
「ほう、良かったじゃん。明るい週末が過ごせるね」

「それが、あんまり明るく無いのよね」

「そりゃまた…」

優香は段々と暗くなって行く。何時もの表情と全く違う側面を見せる彼女は、ちょっと色っぽかったりもする。

「あのね…」

そこまで言った処で休み時間終了のチャイムが鳴った。

「――昼休み、話聴いて、良いでしょ?」

「うん、良いけど…」

「じゃあ…」

意味深な優香の表情が気になって、ちょっと授業に身が入らなかった。

◆◇◆◇◆◇

昼休み、私と優香は一緒に学食に出かけた。そして、一番隅の席に陣取ると、さっきの話を続けた。

「実は、その彼なんだけど…」

「うん」

「どうも、シタガッテるみたいなのよ」

「――シタガッテる?何を…」

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