俺様彼氏と清純彼女~夢のおくりもの~

†彼氏の秘密

「また、会ったわね…」

校門の陰から現れたには沙羅だった。

そして彼女は私に向かってこう言った。

「尚哉の事を知らないから能天気につきあっていられるの…」

「沙羅よせ…」

「あなたの正体を知ったら、彼女、あなたに近寄らないでしょうね」

私は沙羅の言う尚哉の正体を知らない。

教室では、殆ど誰とも話さないし、親しい友人もいない。

だから、尚哉の素性については色々憶測が飛んでいる。

それも良く無い憶測ばかりが。
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