豪華絢爛



恭「浅羽、朝っぱらからうっさいぞ。
てか、珍しいメンバーだな。
あッ、可愛い俺の下僕一号!
昨日はよくも俺の呼び出しをさぼりやがったな!!」

教師でありながら生徒と同じ時間に登校し、あげくの果てには煙草を吸いながらの登場である....




龍「俺がいつ恭ヤンの下僕一号になったんだよ!!!!
てか煙草はやめろ。
まったく、教師なら教師らしくしろ。」

吸っていた煙草をすかさず消し、ポキッと折ってごみ箱へと捨てた




恭「お前!!!
貴重な俺の至福の時間を...(怒)
昨日のことといい...

生徒指導課長の命令だ!
お前は反省室行きだ!!!」


龍「てめェ、そう言うときだけ...
生徒指導課長の名の使っての職務乱用だ!!!
可愛い教え子を脅す鬼だ!!!!」



バチバチバチっと火花を散らす二人に本物の鬼がいた


凛「恭ヤンのせいで話ずれたんだけど....」


ギクッ!!!

龍姫と恭ヤンは恐る恐る後ろを振り返ると...


般若の顔をした凛がたっていた



二人揃って土下座をし謝った

龍・恭「「すんませんでした」」


凛「わかればいいのよ、わかれば♪」





獅「アハハハッ!!
本当あなたがたは朝から笑わせてくれますね!!
アハハハッ!!!」

その三人のやり取りを見ていた獅輝は爆笑していた









< 27 / 158 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop