豪華絢爛



羽「だったら龍姫姉ちゃんにはいッぱ〜い甘えちゃうからね♪」

ギュッ!!!

龍「うわァッ!!嬉しいけどさ、今運転中だって!!!」


獅羽が嬉しそうに笑って後ろから龍姫へと抱き着いた


よかった...

獅羽が心から喜んでる気持ちが感じる!!





獅「では私も龍姫の前では素を見せますよ。
覚悟しておいて下さいね♪」


チュッ♪

獅輝は龍姫の頬っぺたに軽いキスを落とした




龍「なッ///
何やってるんだよッ!!!!!!!」

突然の獅輝の行動に龍姫は顔を真っ赤にし、獅輝へと振り向くとハンドルをおもいっきりきった為


車がグッと左右に揺れた



上「ぎゃ−ッ!!!!
綾神さん、前を見て運転して下さい!!!!」

上島の悲痛な叫びに渋々前を見て運転し始めた



弟である獅羽様があんなに子供らしく笑っているなんて...

しかもあの4代目が一人の女性に執着している姿をやっと目にすることができるなんて...

それに素の顔を見せる程龍姫さんのことが好きなんですね♪

ずっと先代の変わりに育ててきたトキは....









猛烈に嬉しいです!!!!!!




トキは獅輝達と龍姫の光景を見て感動の涙を流していた




上「なに泣いているんですか...
トキさん...」

それを隣で見ていた上島は変な者を見るような目で眺めていた






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