世界一小さい恋
二人ともさっきのコトなんて忘れてた。

といより思い出す間もなかった。

こんな地味な私・・・。

なのに、あんなにかっこよくて、モテモテの市川君に告って、ふられるってわかってたのにふられて、いっぱい泣いた。

まわりからみれば、おかしいよね・・・。

こんなことを考えていると、今度は女の子が入ってきた。

なんか、おなかが痛いみたいでおなかを抱えていた。

「あの・・・おなか・・・痛いの?大丈夫?」

「あっだいじょぶ・・・だと思う・・・。先生いる?」

「あっ今いないんだ~ベットに横になってれば?」

「あっうんそうしとくね・・・。」

そういうと、その子はベットに横になった。

その子はかわいい顔をしてて髪が長くて、ストーレートだった。スタイルも良くて、モテそうだった。

「あの・・・私、鈴川南っていうんだけど、あなたは?」

「あっ私は、笹川ゆまっていうの。」

「じゃぁ・・・ゆまちゃんでいいかな?私のコトは南でいいから。」

そういうとニッコリ笑って私のほうをみた。

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