蹴球魂!!!!

Game33

「円ちゃん、行けぇー!!」

「はひぃーっ!!!!」

ーバスッ

「ナイッシュー!!」


只今、新幹線を降りてからおよそ1時間後。


ーピーッ

「ほら走れー!!」


“ビーチサッカー”をしております。


ルールは簡単。

いつものサッカーとなんら変わらない。

違う事と言えば、地面が砂浜だっていう事…。


「ほいハーフタイム♪」

「「だぁぁぁぁぁっ!!!!」」


疲れる!!!!凄く疲れる!!!!

この夏であたし、死んじゃうんじゃない!?


「1年生よ、ビーチサッカー楽しんでるかー??」

大輔先輩!?

「「んなわけないっすよ!!」」

しんどいし、しんどいし、しんどいし…!!!!

「まぁまぁ、そう言うなって♪」

いや、無理でしょ。


1年生が口々に文句を連ねると、大輔先輩は腰に手を置いて話し出した。


「ビーチサッカー、なめんなよ??」

「「…は??」」

一斉に頭に?マークを浮かべる1年生一同。

もちろん、あたしも。


そんな1年生を見て、大輔先輩はため息をつきながらビーチサッカーについて熱く語った。
< 161 / 394 >

この作品をシェア

pagetop