隣のナイト幼なじみはヤンキー
「とにかくだ!リキのウチに一人で入ったら承知しねーからな」


なんで桜太に決められなきゃいけないの?


プウッて頬を膨らませて拗ねると、桜太はそんなあたしを放ったまま、リキのウチのチャイムを鳴らし始めた。


「なんだぁ?いねーのか」


「もうっ。寝てるんだよ。起こしちゃダメだよ」


「だから庭から入ろーとしたわけか。よしっ、オレが先に入ってやる」


桜太はリキのウチの門を飛び越え、そのまま庭から入って行った。


「ちょっと……!?」


あたしも慌てて追いかけようとしたとき……。







突然サイレンがなり始めた。


えっ……


何なのっ!?



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