隣のナイト幼なじみはヤンキー




ファミレスに到着すると、リキは昨日ゴールドアイにいた、矢吹さんと合流した。


矢吹さんから大きめのバッグを受け取り、トイレへと消える。


「あれ、昨日の子じゃん。……まだ懲りてないんだ?」


矢吹さんはあたしを見て、切れ長の目を細めた。


「懲りるも何も……この子、リキの彼女なんで」


横から夢が割って入ってくる。


「彼女ねぇ……えっ、昨日から?」


「違いますよっ!!数週間前からです!」


夢、それあんまりフォローになってないから~。


「リキの彼女ねぇ……ふーん」


矢吹さんはあたしに不信感たっぷりの視線を向けてくる。


そして、あたしたちに小声で囁いた。


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