王子様に恋する仔猫の飼い方『仔猫と王子社長様の甘々生活』番外編
私は恭に突き出される。


「知り合いの方から預かるように…言われたのですか…
仕事で面倒を見るのは困難なので2,3日
預かって頂きたいのです」


「名前は?」


「アッキート…アッキーと呼ばれてます」


「何だか…奇妙な名前だな…でも可愛いよ♪おいでアッキー」


恭は澄んだ蒼い瞳で私を見つめて…ナルさんの手から奪う。


「フワフワだね~♪♪」

私の毛並みを撫でる恭。
このまま眠りそうなくらい心地いい。









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