太陽の輝く世界
毛布に潜り込んでも、

洗顔した後の目は

パッチリと開いたまま。

「本…読も」

さっき貰ったばかりの本を

開いてみた。

丁度目次から進もうと

した時、開いていた窓から

風が入り込んできて、

ページが勝手に捲られた。

そのページに、

「これ…」

風に乗った花びらが

落ちていた。
< 33 / 37 >

この作品をシェア

pagetop