いつか、伝えて
「そんな・・そんな。」




「でもね、心配はいらないわ。


 次の勤務地でも働くし、


 レンは何も心配しなくていい。


 今まで、きつくても


 働いてきたんだもん。


 これ位なんてことないわ。」




そう言い、



ピースサインを


レンに送った。




ピースサインと


母親の笑顔を見つめながら


レンは言う。



「駄目だよ。」




「どうして?」





「お母さんの体が壊れちゃう・・。」





「でも、どうしようもないじゃない。


 今、貴方にしてほしいのは


 心配じゃなくて、私にまた


 着いてきてほしいの。」












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