信じる気持ち ~strange animal~【完】








【花鈴side】




あたしは桜梨が書いてくれた紙を持って、何処かの家の屋根に座った。







紙をどうやって人に渡すか、考えた。



一つ思い付いたのが、紙飛行機にして飛ばすことだった。










《で、出来た…!!》


紙飛行機は思ったよりも難しくて、時間がかかってしまった。











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