ストーカーティーチャー cLAzy for YOU...
「本当っ。
最悪だな、お前。」

「!?」

「こっちだょ、先生♪」

・・・
邦是光・・・。


「なーにあの無愛想さ。
女の子にはもっと優しくすべきだよ?」

「・・・何のつもりだ。」

「まぁいーや。ちょっとは恋愛とか絡んでた方が、ヤリガイあって面白いしね。」

「お前・・・この学校に何しに来た。」

「し・ご・と」

「・・・。」

「あんた達のこと、潰しに来た。」



「潰す・・・?」

「殺そうと、思いまして。」

「お前っ、ふざけんなょ!!」

「ふざけてなんかねーけど?
ま、ふざけてるケドさぁ、俺のやり方は。」

「お前っ・・・」

「でも、あの玉木琉花ちゃん可愛いね♪

食べちゃいたいくらい?」

「琉花には何もするなっ!!」

「どうしよっかな。」

ガンッッ

「いっ・・・」

邦是は俺の頭を壁におもいっきりぶつけた。

「こうしよぅか?
お前が俺の言うこと、何でも聞けょ。

そうしたら、琉花は殺さない。」

「・・・っ」

「そうしてくれれば、何もしない。

どうする?」


「・・・・・・」

「どうするって聞いてんだょ!!

答えろ!!」


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