私だけの…

輝斗SIDE

俺は一つの扉に行きついた。



どうする‥。


入るか‥入らないか‥。



でも引き戻せねぇし‥。



行くしかねぇよな。



俺はそっと扉を開けた。



ここ、誰か来るのか?


変な臭いは全くしない。



むしろ森林の中のように空気が澄み渡っている。





真っ暗で何も見えない。




俺はゆっくり足を踏み込んだ。





ん!?



俺は何かを踏んだ。




ゴツゴツしてて、土の感触もある。




俺はしゃがみこんだ、そのとき。
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