高校四年生(ラジオドラマ化決定!)
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「おい、遷崎って野郎からお前に電話だってよ」
「っと……」
三田村は桐生美玲の携帯を通話状態のまま投げ渡す。
「……はい」
取り敢えず出てみるが遷崎の声で間違いない。
「尚輝か?今出た奴、例の三田村って教師か?」
「ええ、まあ」
「家だろ、これから俺も向かう」
「は……い!?」
遷崎と会話している間に、部屋に戻る三田村がドアを開け敷居を跨ぐ。
その際、デニムの後ろポケットから白い粉が入った透明の小さな袋がポロッと落ちた。
俺は携帯を無意識に耳から離し、その袋を凝視した。
三田村は振り返り俺が見たことを感づくと、乱れず平静に小さく「ただの塩だ」と呟きポケットに入れ直し戻った。
あんなのを目撃したら嫌な方向にしか思考が働かない。
「もしもし?おい、尚樹、もしもし?」
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「おい、遷崎って野郎からお前に電話だってよ」
「っと……」
三田村は桐生美玲の携帯を通話状態のまま投げ渡す。
「……はい」
取り敢えず出てみるが遷崎の声で間違いない。
「尚輝か?今出た奴、例の三田村って教師か?」
「ええ、まあ」
「家だろ、これから俺も向かう」
「は……い!?」
遷崎と会話している間に、部屋に戻る三田村がドアを開け敷居を跨ぐ。
その際、デニムの後ろポケットから白い粉が入った透明の小さな袋がポロッと落ちた。
俺は携帯を無意識に耳から離し、その袋を凝視した。
三田村は振り返り俺が見たことを感づくと、乱れず平静に小さく「ただの塩だ」と呟きポケットに入れ直し戻った。
あんなのを目撃したら嫌な方向にしか思考が働かない。
「もしもし?おい、尚樹、もしもし?」
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