【本編完結】家族恋愛 ~月と太陽~
今までは、抑えてこれた感情。


でも、今は、止められそうに、ない…。


むしろ、開放させたくて。




「別に子作りするんじゃねぇんだから、いいんじゃね?」






…弟として、サイテ―な発言。どんだけ盛ってんだよ、俺。


しかも、月姉限定での興奮。


ヤベ…、もう限界…


「そ、そういうのは携帯小説でおなかいっぱい…んっ!?」


月姉の言葉なんかもう、頭に入ってこなくて、本能に沿って、俺は、月姉の唇を塞いだ…。
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