届かない
3.悲劇の始まり

君との出会いは…

ありがちすぎた。

隣の席だったって事。

最初は隣でうるさくて…
筆箱についてるストラップいじられると何か恐くて…
早く席替えしたいって思ってた…

うるさい位話しかけてくるし…
正直イヤだった。

でも…
なぜか…
次第に惹かれて行った。

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