俺様彼氏注意報



『「…………」』




なんだこの沈黙は!!





今だかつてこんな沈黙が
あっただろうか…




沈黙に耐え切れず、体を
須王と反対の方向に向け
下を向いた。




………ジィイイイイ……



『……;;』




後ろからイタイほどの視線



なんか言ってよ~;;



心の中で念じても何も言わない須王



観念して振り向こうとした時


 
< 72 / 89 >

この作品をシェア

pagetop