俺様彼氏注意報
ドクンッと脈打つ
うっ思えばめちゃ至近距離だった(汗)
自然に昨日のことが鮮明に
蘇ってきて赤くなる顔
ドキドキドキ…
そんなあたしを見てか、にやっと
妖しく笑い、軽く唇が重なった。
須王の冷たい唇が
なんだか気持ちいい
あたしどんだけ体温高いんだ…
固まるあたしにふっと優しく微笑み
額に軽くキスをして
「早く風呂入れよ」
と一言だけ呟き、部屋を出て行った
バタンと閉まるドアの音と共に
一気に緊張がとける
はあ…とため息を漏らして
チラッと時計を見ると
7時45分
遅刻するーーーーー!!!!!

