君に触れたくて…
ヤバいチームだというのは、入って知った。
恐喝なんて当たり前。
女も男も金の為なら容赦しない。
まぁそんな小さいことしてるのは、下っぱらしいけど。
俺は全くそんなのに興味がなかった。
2時間ほどして女が戻ってきた。
「いくらだった?」
恭介先輩がすかさず聞く。
「なんかぁ、最初三万とか言ってて~少ないからぁ、お財布から抜き取ってきちゃった♪」
「お前やるなぁ♪」
何が楽しいんだか…