君の左のポケットで~Now&Forever~
わたしたちは、誰からともなくお互いに手をつないだ。

3人で、川の字につながって見上げる5月の空。


この空を忘れない。

そう思った。



子供みたいに手をつなぎあったまま、わたしたちは帰り道を歩いた。


時々ユウ君がジャンプして、わたしもそれを真似して、

最初は笑って見ていたレンだったけれど、

いつのまにかつられるようにジャンプしてた。

しかも自分が一番、はりきっちゃって。



夕日を背中に浴びて、走ったりスキップしたり、

ただ可笑しくて、嬉しくて、楽しくて、

わたしたちはずっと笑顔だった。




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