*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
萌:「後、うちが勝手に梨紗のとこに行かないためのストッパーとしてね。」


萌:「じゃあうち、席戻るから。」


萌が離れたのと同時に健樹は掴んでいた手を離した


健:「誰も一磨のこと、責めてないからな。」


一:「なんで?」


健:「攻める要素がないからだよ。」


一:「けど、」


健:「けど、じゃねぇよ、バカ。
そうやってウジウジ考えさせないためにも俺が此処にいるんだよ。
人は1人で生きていくのは難しい。一磨には頼れる人が少ないしな(苦笑)」


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