リフレイン〜3rd Season〜

署長室を出て、あたしは第四係オフィスまで彼女を案内する。




エレベーターに乗り、あたしはチラッと宮崎さんを見た。




うわ…。
よく見ると、すっごい美人。




背はあたしより低いけど、スラッとしてる。




手足も長くてモデルみたいだし、胸も…デ、デカイ…(汗)!




髪は触り心地の良さそうなふわふわの金髪で…髪型はショートボブ。




切れ長のスッとした瞳は、更に彼女の美しさを引き立てている。




「……あたしの顔に何か付いてますか?」




「へっ!?」




いきなりそう言われて、焦るあたし。




「う、ううんっ…宮崎さん、凄く綺麗な人だな〜って思って……」




あたしがそう言うと、彼女はキョトンとした。




「……何ですか、いきなり。セクハラですよ?」




セ、セクハラ!?




あたしは返す言葉が見当たらなかった。




この子…
なんなの〜〜(汗)!?




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