リフレイン〜3rd Season〜

「でも……私達でよろしいんですか?」




「あぁ。君達の班の仕事っぷりは、警視総監も評価している。安心して任せられるよ」




あたしはその言葉に、とても嬉しくなった。




モナコ王国の王子を警護する。




あたしは真っ直ぐに警備部長を見た。




「では私達、警護第四係がその任務、受けさせて頂きます」




警備部長は「よろしく頼むよ」と言った。




よし、頑張らなきゃ。




あたしは気合いを入れた。



< 378 / 384 >

この作品をシェア

pagetop