NEXT STEP
FINAL STEP
それから月に一度は必ず、上矢くんから絵葉書が届く。




もう半年が過ぎた。




寂しくなるときもあるけれど、上矢くんも頑張ってるって思ったら頑張れる。





私は職員室のデスクに向かい、絵葉書を見つめていた。





ニューヨークの街並みの写真や、上矢くんと友達の写真。





家の中とか学校の中。




楽しくやってるみたい。






もうすでに7枚の絵葉書が手元に届いてる。




私はそれを見つめて微笑んだ。




「何て書いてあるんですか?」



「っ!」
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