EXIT~出口を探し求めて~

翌朝
俺らは町をでた

町を出たらいつ魔物に襲われるか分からないから
俺らは回りに注意しながら進んだ

ガサッ

「動くな」
音が聞こえた俺は
二人に動かないようにして
耳を澄ませた

剣を抜き戦闘体勢に入る
再びガサッと音がしたと同時に俺は剣を振りかざした

ザンッ
魔物を一刀両断した

「すげえ!一撃なんて!」

ミラルが歓喜の声を出す

「へえー、予想以上だね」

など各々の感想を口にする
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