永久にキミと・・・
「初めまして~!! 今日はよろしくお願いします」
美姫は私の手を引いて、テーブルへと向かった。
「初めまして! まあ、座りなよ!!」
席へと誘導してくれるのは、あの人の友達・・・らしき人。
あの人と同じで笑顔がとても印象的だ・・・。
言われるままに私達が席につくと、なぜかそこにはもうすでに飲み物が用意してあった。
大きなグラスに入り、まどからの日差しを受け取り輝いている
パステルピンクの飲み物。
・・・いちごシェイクだ。
実は私が前に来たとき、一番好きだと思った飲み物だった。
気に入って、二回も注文したのを思い出す。
でも、なんで・・・??
「・・・あ、その飲み物、こいつがどうしてもって言うから用意したけど、苦手なら違うの頼んでいいよ!」
不思議そうな顔をしていた私に、あの人の友達が説明をしてくれる。
「うん!・・・でもそれな、ほんま美味しいねんで!! 俺がこの店で一番好きな飲み物やねん。 たぶん女の子は好きやと思うねんけどな~」
あの人は、そう言いながら頭をかいた。