欲望とワガママの報い
しかし、この家は何故か嫌な視線を感じた。

そして仕事は勿論辞めてきている。
再就職に着けるかどうか
不安だったが、
あっさり着けた。
一人暮らしなので金を沢山使える。
少し銀行からお金をおろして居間の引き出しに入れて置こう。
そして、仕事の方はそこそこ上手くいっていた。
貯金もあるので、
お金に困る事もない。
それから
今まで行きたかった場所などいろんな場所に行った。
ある日仕事が終わり家に帰ると何かがおかしい。
その理由はすぐにわかった引き出しに入れたお金が明らか減っている。
警察に行きたいが、
逃げて来ているので
行けない。
「しょうがないか少しくらい」
そう思い諦めた。
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