告白 -スナオナキモチ-
ハンバーガー店に入って注文し、空いてる席に座った。

「今日は疲れたね。」
「おー。れほおはえいはいとはや…」
「うん。とりあえず飲み込んでから話してね。」

一樹はゆっくり飲み込んだ。

「でも、お前意外と速いじゃんか。」

「クラスでい ち ば ん
だからね。」

わざとらしく強調した。

「あー…。あれ?ばれてる?」
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